ガマンをどう教えていくか②です。
以前、家族にダマサれてTDSの「タワー・オブ・テラー」乗せられてしまったことがありました
「大丈夫だよ。怖くないからね」と言われ、イヤな予感を感じながらも行列に並びました。エレベーターのような小部屋に入った段階では「???」でしたが、エレベーターが上昇し目の前の扉が開いて、ビューティフルな夜景が見えたとたん、
『ぎゃ~~~~~~~』
はしたなくも・・・
再びエレベーターは上昇していく・・・「ぎゃ~~~」「ぎゃ~~~」「ぎゃ~~~」
このとき、恐怖に打ち勝つために「これは永遠に続くわけではない。あと少しで終わる・・・あと少しで終わる・・・」と言い聞かせていました(タワー・オブ・テラー好きな人には、信じられないでしょうけど)
ガマンという行為は、先の見通しをつけることで辛さが緩和します。
注射をするとき、子どもに「1から10数えるうちに終わるよ」と、見通しを伝えると少しラクになるのです。
ガマンできたら、「強かったね~~」できたことをほめる。
続けていくことで、少しずつガマンできるようになりますよ