何かを見て心が動いたときに、「かわいい」「ヤバイ」ということばしか出てこないのはさみしいですよね。

人に伝えるときにも、ことばを多く知っていると『どうかわいいのか』『どのように感じたのか』を

豊かに表現することができますよー。

「書く」ことによって話しことばよりもじっくり時間をかけて考えたり、適切なことばを選び表現したりすることができます。

ていねいに詳細に伝えようと思えば思うほど、ことばを使って考え推敲していくことも必要。

文章は、口語とは違い、何度も書き直し、ことばや表現を変えながら組み立てていきます。

この試行錯誤の過程によって、思考が磨かれていく。

そういう意味でも、自分の気持ちをことばで相手に伝える手紙は語彙を増やし、思考を深める絶好の機会

 子どもに手紙を書くためのヒントをお届けしています。