「ことばキャンプ」では、子どもたちをどんどんほめます。
子どものちょっとした「いいこと」
小さな「できたこと」を見つけて、
その「事実」を伝えていきます。
すると、子どもたちが自信をもってきます。
と同時に、素直な自分の気持ちを伝えられるようになってくるんですね。
どの子どもも、伸びるのりしろが大きいんだな、といつも感動します
ただ、ほめるよりも大事にしていることがあります。
それは、共感。
「そうか~疲れちゃったね」
「イヤだよね」
「うわ~、そうなの!」
マイナスな感情もそのまま、丸ごと受け入れて、
共感的に聞いていると、子どもたちの表情が緩んでくるのです。
人はみんな、自分の考えに共感してもらいたい気持ちがあるんですね