ある先生はテストのとき、いい点をとったからと点数をほめるのではなく
「休み時間に、九九を一生懸命覚えていたよね」
「文章題がよくできるようになったのは、キミが練習したからだよ。宿題を見ていてよくわかるよ」
と、子どもたちのやっていることをよく見ていて、ガンバっていた姿勢をほめてくれました。
結果ではなく、姿勢や努力をほめられると一生懸命トライするようになり、
「もっと努力しよう」と意欲がでてくるのです。
勉強に限らず、身の回りの小さなことでも「努力していること」をみつけて、言葉に出して認めてあげましょう。